税金

消費税

インボイス制度で増税になるってホント?2023年10月に導入される消費税のインボイス制度の疑問に答えてみた

今朝、妻から「インボイス制度」について色々と質問を受けてざっくりと答えたのですが、世の中の人はインボイス制度についてよくわかっていなかったり、大きく勘違いしたりしている気がしたので、改めてブログに落とし込んでみました。 インボイス制度で増税...
法人税

新型コロナウイルス感染症の影響で中間納付が難しい場合、どうするか?

本日(2020年4月30日)、新型コロナウイルス感染症対策の税制の法案が成立しました。 先月中旬頃から新型コロナウイルス感染症への対応の情報(融資、持続化給付金、感染防止協力金、税制、雇用調整助成金など)が日々更新されています。 その中で私...
消費税

【経理上の注意点】海外出張時には消費税は発生しない?国際線&海外出張手当(日当)について

消費税は日本の税金ですから、日本国内で行われた取引に対して課税されます。 ですから、もちろん、外国で物を買ったり、レンタルしたり、サービスを受けた場合には、日本の消費税が課されることはありません。 では、海外出張に行った時には、消費税は全く...
税金

税理士だからこそ節税にはニュートラルな立場でいたい

私が税理士試験を受けることを決めたのは大学生の頃でした。 税理士になれば、節税の方法がわかるようになると思っていました。 そして、税理士になった今、感じるのは、節税になるから必ずしもいいとは限らないということです。 節税の恩恵を受けてありが...
消費税

2019年10月1日、消費税10%へ引き上げ&軽減税率スタートで感じたこと

本日(2019年10月1日)から消費税の税率は8%から10%へ引き上げとなり、食料品には軽減税率8%が適用となりました。 世間では、この引上げをめぐる混乱や不具合などのニュースが話題になっているようですが、個人的には平穏に買い物できる日常が...
国際税務

Google広告への支払い&Google AdSenseでの広告料の受取りに消費税はかかるのか?

インターネットを利用すると意外と発生してしまうのが外国法人との取引です。 Google、Apple、Microsoft、Adobe、Evernote、Amazon、Dropboxなど、知らず知らずのうちに外国法人と取引をしているものです。 ...
源泉所得税

フリーランスになったら気を付けよう!請求書を発行するときの源泉所得税

※ 日光湯元の源泉地にて 会社を辞めてフリーランスとして仕事をしたい、そんなときに直面する問題の一つが税金のこと。 特に、個人事業主として仕事を始める時には、報酬をお客様へ請求するときに、お客様が所得税を源泉徴収する義務がある場合があります...
消費税

2019年10月1日を含む1年間の役務提供を行う場合の消費税の税率は8%か10%か?

2019年10月1日から消費税率が8%から10%へ引き上げとなります。 では2019年9月1日~2020年8月31日までの契約期間の役務提供の契約を締結した場合、消費税率は8%を適用するのでしょうか。 それとも10%の税率を適用するのでしょ...
お知らせ

【お知らせ】『連結納税の実務ーQ&Aによる要点解説 別表記載のポイントー』(一般財団法人大蔵財務協会)が発売されます

著作者の一人として関与させていただいた『連結納税の実務ーQ&Aによる要点解説 別表記載のポイントー』(一般財団法人大蔵財務協会)が発売されることになりました。 ゴールデンウイーク前には書店に並ぶ予定です。 連結納税の実務 posted wi...
税金

ドローンの耐用年数は何年なのか?空撮専用ドローンの耐用年数が判明!

2018年12月26日、国税庁ホームページに質疑応答事例が追加されました。 追加されたものの一つに 「空撮専用ドローンの耐用年数」 というものがありました。 これまでドローンの耐用年数は何年か?というのが税務通信などで話題になっていましたが...