クラウド会計のメリットは、銀行口座、クレジットカード、Suica等と同期できることです。
ただ、この同期、たまにエラーが出て同期できないことがあります。
Suicaで同期エラー
私が経験したのはSuicaの同期エラーでした。
12月中旬、会計freeeでは、Suicaの同期についてメンテナンス中となっていました。
同期できない日々が何日も続きました。
12月中旬のある日、ようやくメンテナンスが終わり、同期を使用としたときでした。
同期をしようとしても12月15日以降の同期が全くできませんでした。
これはおかしいと思い、モバイルSuicaの明細を確認してみました。
やはり、会計freeeでは同期ができていませんでした。
株式会社freeeの対応
株式会社freeeへは、チャットで相談してみました。
色々と問答すること数十分。
結局、そのときは原因がわからず、後日、原因が判明次第、メールにて連絡を頂くことになりました。
そして、待つこと9日(営業日にして4日?(年末年始のため不明))。
ようやくモバイルSuicaの対応が完了し、同期をすることができました。
会計freeeの同期エラーで学んだこと
今回の同期エラーで学んだのは、同期エラーはそう簡単に解消されない可能性があるといくことです、
その現状を踏まえると、会計freeeの向き不向きが見えてきました。
会計freeeが向いている方
同期の不具合があったとしても、その不具合が解消されるまで待てる方は会計freeeが向いているといえるでしょう。
クレジットカードの同期も会計freeeでは慎重を期して明細が確定してからの同期となっていますので、やはり待てる方というのが向いていると言えるでしょう。
会計freeeが向いていない方
タイムリーに数字を知りたいという方は、会計freeeは向いていないといえるでしょう。
クレジットカードの同期も遅く感じると思いますので、ストレスを感じてしまうでしょう。
上場会社の場合には、●営業日に月次決算を締めるというルールがあり、監査法人対応もあるため、同期エラーが生じた場合にはかなりの痛手です。
締め日に間に合わせるためにcsvファイルなどを駆使しながら会計freeeへ登録をします。
そして、同期エラーが解消した時には、二重計上とならないように、解消時に同期した明細をすべて無視しないといけないのです。
取引量が多ければ多いほど手作業が増えてしまうことになるのです。
※ 会計freeeは日々進化しているので、そのうちタイムリーに数字を知りたいという方へも十分な対応ができるようになるのでは、と期待しています。
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【編集後記】
三連休は二女が発熱したため、休日診療に行くなどしてバタバタしてしまいました。
今日もまだ熱が下がらず、やや心配しています。
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