結局、ひとり仕事にはアマゾン的なサービスが心地よい

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geralt / Pixabay

独立してからというものの、Amazonの利用が増えています。

今回、事務所の移転をするにあたり、いくつかの業者から商品を購入したり、サービスを利用したりしましたが、煩わしいと感じたり、不便だと感じてしまったり…。

多分、一昔前であれば、そのくらい甘受するのが当然だったのでしょうし、そもそも当たり前のことだったから不満にすら感じなかったのかもしれません。

そして、税理士としてひとり仕事をしているからこそ、アマゾン的なサービスがしっくりくるところがあり、心地よく感じるのです。

ひとり仕事にとってありがたいアマゾン的なサービス

ひとり仕事に限ったことではありませんが、アマゾンでのショッピングでは以下の点が大変便利です。

手書きでの連絡先(氏名・住所・電話番号)の記入が不要

Amazonでは一度会員登録をしてしまえば、商品を買うたびに自分の名前、住所、メールアドレス、電話番号等を書く必要はありません

届け先も登録されますので、自分の事務所などのように、頻繁に商品を届ける場所についても、毎回いちいち入力する必要はなく、クリック一つでその届け先を選ぶことができます。

配送日時が指定できる

配送日時が指定できますので、不在で商品を受け取れないということを防ぐことができます

ひとり仕事たるもの、当然外出は必須であり、四六時中オフィスに張り付いていることは難しいものです。

不在票が入っているという残念な事態(再配達の手配という二度手間が生じる)を防ぐためにも、オフィスでの商品の受け取りは配送日時の指定が必須です(宅配ボックスがあれば別ですが)。

配送状況が確認できる

できるだけ早くほしいけど、商品の受け取りに時間がかかる・・・だけどもAmazonで購入というとき、当初の予定よりも早めに商品を受け取ることができた!ということがAmazonではよくあります。

いつくるのかなぁ?と待ちきれない気持ちでいるとき、「配送状況が確認できる」という機能が心を満たしてくれます。

予定より早く届くというのが分かったその時、私はなんだか幸せな気持ちになります。

クレジットカードで支払いができる

アマゾンでは、気軽にクレジットカード払いができます

「現金でお願いします」と断られることはありません。

嫌な顔をされることもありません。

毎回、署名させられることもありません。

一度登録してしまえば、クレジットカード番号を毎回入力する必要もありません。

クレジットカード払いが増えれば、ATMに行って並ぶ時間も減らすことができます。

快適にクレジットカード払いでショッピングが楽しめるのです。

連絡はすべてメールで電話がかかってくることがない

Amazonでショッピングをしていて、業者から電話がかかってきたということは今まで1回もありません。

すべての連絡はメールのみであり、こちらから業者からの問い合わせに対応するということもほぼないでしょう(少なくとも私は経験なし)。

他のショッピングサイトでは、購入したはずの商品が欠品という連絡が電話でかかってきました。

Amazonでは、私の経験上、そのようなことはありません。

購入後の業者とのやり取りが発生することがないので、煩わしいと思うことなく、快適に商品到着まで待つことができます。

ひとり仕事にとって辛いサービス

事務所移転に当たり、Amazonではない商品の購入やサービスの利用のため、他の業者との取引が増えました。

そこで感じたのは、「時間がかかる」という辛さでした。

ひとり仕事の場合、使える時間は自分の時間だけです。

その自分の時間をどんどん浪費させられるという悲哀を味わいました。

何度も同じ連作先(氏名・住所・電話番号等)を手書きで書かされる

引っ越しに当たり、機密文書の廃棄のため、クロネコヤ〇トのサービスをネットで申し込みました。

すると、次の日に電話がかかってきました。←ネットで申し込んだのだからメール連絡にしてほしい

申込用紙を持って事務所にきているとのことでした。

不在である旨を伝えると、相手の不満そうなトーン・・・。(いつもいると思うなよ)

そして、後日、申込用紙を受け取ったとですが、その申込用紙を見て驚きました。

申込用紙が空欄です。

すべて手書きで会社名、住所、電話番号などを書かないといけないという・・・

インターネットでの申込み時にすべて入力した事項なのになぜ手書きでまた書かないといけないのでしょうか。

何度もやり取りをしなくてはいけない

この機密文書の廃棄、やり取りの回数が多くてとても手間でした。

私としては廃棄する機密文書はすべて取りまとめていたので、1回取りに来てもらっておしまい!というイメージでした。

しかし、実際には、

  • 申込用紙の持ち込み
  • 申込用紙の回収
  • 機密文書ボックスの受け取り
  • 機密文書ボックスの引き渡し
  • 代金のお支払い

と5回もその担当者とやり取りをしなければならなかったのです。

そのたびに事務所にいるように時間調整をしなければならず、時間のロスが「半端ない」取引でした。

バンバン電話がかかってくる

なぜかインターネットショッピングなのに、購入すると電話がかかってきます。

ひとり仕事は、営業、サービスの提供、経理、総務などすべてを1人で行っていますから、電話に出れないことは多くなりがちであることなど、電話との相性はよくありません。

だからこそ、インターネットでショッピングしているのですが、メールではなく電話がかかってきてしまいました。

メールにちゃんと返信しない、メールでのコミュニケーションが苦手という方が少なくないのが現状ですので、その業者にとってはそれが最適解というのは分かりますが。

現金払いしかできない

ひとり仕事にとって、現金のやり取りは相性がよくありません。

相性がいいのは、キャッシュレスです。

ATMに行く、現金を数えるなど管理に手間と時間がかかります。

私の場合、レジで細かいお金を出すのが苦手で時間がかかっちゃいますし。←指 がツルツルしてスーパーのビニール袋とかも開くのが苦手(^-^;

配送時間の指定ができない

ひとりで仕事をしていると、配送時間の指定ができない配達物は曲者です。

配送時間の指定ができない荷物が届く日は、外出の予定を入れることができません。

そして、当日は荷物が届くまでオフィスを離れることができません。

お昼を食べに行くのも、その間に配送業者が来てしまったらどうしよう?と思いますし、ふらりとコンビニに行くのもためらってしまいます。

まとめ

Amazonがこれだけ猛威を振るって業績を伸ばしているのには、値段だけではなく、無駄を省き、購入者の負担を極力最小にして気持ちよくサービスを利用する環境を作っているからなのです。

旧来型のサービス提供には、無駄がたくさん含まれていますし、サービスを利用する側に負担をかけてしまっている部分もあります。

これから独立する、ビジネスを起こすという場合には、旧来型の仕事の仕方を模倣するよりも、Amazonを参考にすべきでしょう。

  • バンバン電話をかける
  • 無駄に訪問回数が多い

といったことは、売り手側が売りたいがためにやることであって、買い手にとっては迷惑です。

お客様に喜んでもらえるサービスを提供するのであれば、存在をしってもらうための努力をし、知ってもらえたらお客様に買いに来ていただくのが理想です。

そして、お客様には無駄なことはさせないようにしましょう。

ネット上で申し込んでもらったのに、手書きで同じことを書いてもらうなんてもってのほかです。

税理士として独立して驚いたのが、電子申告したにもかかわらず、PDFではなく書面でお客様に申告書を渡している会計事務所が多いことでした(私が税理士変更で新たに請け負うことになったところがたまたまそうだったのであればよいのですが)。

そして、電子申告で提出済のプリントアウトした用紙に手書きの署名を入れたり、ハンコを押したり…。それって何の意味があるのでしょうか?

なぜPDFでお客様に申告書を送らないのでしょうか?(メールが使えないお客様であれば理解できるのですがそうではなく・・・)

そもそも、押す必要を感じないのにハンコが必須という書類が世の中にあふれかえっている状況なので、慣習的にやっていることなのでしょう。

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【編集後記】

今週はブログを更新する余裕がなく、今日のこの記事が9月最初のブログ記事になってしまいました。

8月下旬以降、色々と大したことないものに時間を奪われてしまうことが続き、その反省記事です。

やっぱり、時間泥棒の業者は使ってはいけないという愚痴が垣間見える記事になってスミマセン・・・。

そんな状況にありながらも、今週は月次決算、お客様のオフィス見学(固定資産台帳作成のためです)、新規の税務顧問契約の面談と充実した1週間になりました。

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------※この記事は、投稿日現在の状況、法令に基づいて書いています。---------

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