熱性けいれんは1回きりとは限らない。特に高熱時は要注意!

2018年8月21日


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先週の土曜日の朝のことでした。

妻に長男の様子がおかしいと言われて起きてみると、長男の目が上を向いていて、一点を見つめており、呼びかけても返事がありません。

体を触ると、ひどく高熱です。

もしや・・・

1年前半前に起こった出来事が頭をよぎりました。

とうとう来てしまいました。2度目の熱性けいれんが・・・。

熱性けいれんは1回きりとは限らない

前回の熱性けいれんは、長男が1歳になったばかりの頃でした。

当時は自宅に妻と当時小1の二女と長男の3人でいるときに、長男の発作が起こりました。

顔色が変わり、呼びかけても反応しない長男の様子に妻はひどく動揺していました。

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それから1年半が経ち、ひょっとしたら熱性けいれんは1回きりで終わりかも!と淡い期待としていました。

小児科医のホームページには、7割の子は1回きりと書いてありますし。

しかし、そう上手く事は運ばず、2回目の熱性けいれんを起こしてしまいました。

熱性けいれんの予防として、けいれんの予防薬であるダイアップを常備していましたが、寝ている間に熱が急に上がってしまったため、前持った予防策が取れませんでした。

なお、熱性けいれんが起きた前回と今回の発熱の原因は、以下の通りです。

  • 突発性発疹(前回)
  • ヘルパンギーナ(今回)

冷静に行動できたか?

前回の熱性けいれんの発作時、私は仕事で外に出ており、家にはおりませんでした。

ですから、今回の熱性けいれんの発作は、私にとっては初めての経験でした。

ただ、2回目の熱性けいれんということもあり、1回目に比べると症状としては軽いものだったのでしょう。

意外と冷静に見ることができたのではないかと思います。

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ただ、1回目の熱性けいれんのときに、けいれんの時間が長かったこともあり、入院しています。

すぐにでも受診したほうがいいのでは?と思い、私がけいれんを見守っている中、妻が救急車を呼びました。

すると、長男の様子が落ち着き始め、けいれんが収まりました。

「あ・・・、救急車、呼んでしまった・・・。これなら、自分で連れて行けたかも・・・」

と申し訳ない気持ちになりましたが、救急隊員の方が

「すぐに病院に連れていきましょう」

と言ってくださり、妻が付き添って長男は救急車で病院へ向かいました。

 

病院に着くと、診察時にけいれんがどの程度続いたか聞かれました。

「・・・・・・」

時間を図るのを忘れていました。

やっぱり、冷静ではなかったようです。。

 

とある小児科のホームページでは、熱性けいれんが起きたら、

「発作の時間を確認しましょう」

とあります。

そして、その時間が短時間であれば、通常の診察時間でOKで、5分以上続くようであれば救急車を呼びましょうと書いてありました。

やはり、発作の時間を図ってそれに応じた行動をとるというのが冷静な対応と言えるのでしょうね。

次回からは、ちゃんと時間を図るようにします。。

もっとも、今回で最後であってほしいのですが。

 

今回は休日診療のお世話にはなりましたが、幸い、前回ほどの症状ではなかったため、入院することなく帰宅することができました。

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【編集後記】

1年前からの懸案であった当ブログの常時SSL化。

この週末でようやく対応できました。

さくらインターネットのホームページを読んだだけでは対応できず、塩対応のサポートにしつこく問い合わせてようやく常時SSL化できました。

ちなみに、我が家の夏旅行はこの発作が起きた土曜日からの予定でしたが、キャンセルすることになってしまいました。

こればかりは仕方ないですよね…。

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※この記事は、投稿日現在の状況、法令に基づいて書いています。

また、ブログの内容等に関する質問は、受け付けておりませんのでご了承ください。

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