ひとり仕事で同僚がいないと淋しい!?

2020年4月5日


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harutmovsisyan / Pixabay

税理士として独立して約1年4か月。

社員やパートを採用することなく、1人で仕事をしています。

1人で仕事をしているというと、たまに聞かれるのが「淋しくないですか?」ということです。

ひとり仕事で同僚がいないと淋しい⁉

会社にいれば、同僚がいるので、寂しくはありません。

話し相手になることもあるし、一緒にランチに行ったり、たまには飲みに行ったりと楽しく過ごせることもあるでしょう。

仲間や友達に囲まれているという安心感というのもあるのでしょう。

では、1人で税理士として働くとどうなるのでしょう。

お客様や他の誰かと約束をしなければ、ランチは1人です。

職場に話し相手になる同僚もいません。

孤独なぼっち税理士になってしまうのです…

 

と思われるかもしれませんが、意外とそうではありません。

そもそも、税理士という仕事は、お客様と接する仕事なので、

「あ~、今日も誰ともしゃべらなかった…。全く声出してないし…。」

という日は、ほぼありません。

まあ、「ほぼ」っていうことはたまにあるのですけど、そういう日がないとタスク処理が終わらないのでそれはそれで貴重な日です。

どうしても会社にいると、共通の話題がたくさんあって、内輪話に終始してしまいがちなのですが、独立すると「内輪」っていうのが自分で作ろうとしない限りないので、人とのコミュニケーションがいつも新鮮な話題ばかりでいい感じです。

ひとりを楽しむ

ひとりの良いところは、すべて自分で決めることができることです。

ランチは自分の気に入ったお店に行けばいいですし、そこで美味しいコーヒーを飲みながら読書するのは時間を有意義に使えていますし、自分の満足度も高いです。

会社では上司や同僚の愚痴や待遇への不満とかネガティブな話題が多くなりがちですが、ひとりで行動していればネガティブな話をしなくて済みます。

他人に決められるのではなく、自分で決めるということで、主体的な行動がとれるようになります。

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会社では嫌な人とも上手く付き合わないといけなかったのですが、そういうのを上手くできなかった私にとっては、ひとりで働くことでそういったストレスから逃れることができました。

気の合う仲間とだけ遊ぶ

ひとり仕事として活動していると、経営者同士の交流、税理士同士の交流といったものに声を掛けられる機会が増えます。

行くか、行かないかの基準は、楽しい時間を過ごすことが出来るかどうかです。

独立していると、そういう交流は仕事のチャンス!ということで、楽しく過ごせるかは関係なく参加するという方もいらっしゃるでしょう。

私も、独立した当初はそうでした。

しかし、楽しくもないのに満面の笑顔でガンガン営業というタイプでない私にとって、楽しく過ごせない場所は営業にも何にもなりません。

嫌な思いをして家に帰るだけ、となってしまいます。

楽しい時間が過ごせるところにだけ行けば、それでいいのです。

気乗りしない飲み会には行かなくなったので、会社員時代に比べて、楽しく過ごせた飲み会の比率が大幅にアップしました。

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【編集後記】

子どもの頃から天邪鬼な私。

「お忙しいところスミマセン!」と言われると、

「いえいえ、それほどでもないのですよ。夕飯は家で食べてますし」

と否定してしまいます。

「平日毎日ブログ書いていて、暇なんじゃないですか?」と言われると、

いやいや、暇人だからブログ書いているわけじゃねーしと心の中で呟きながら、下記のような記事を書いてしまいます。

https://www.ysk-consulting.com/free-time/

そして、明日早く起きなきゃいけないときに、夜中2時過ぎにブログを書いています。

「厳密にいうと、平日毎日更新じゃないよね、火曜から土曜までじゃん?」

と突っ込まれてもよさそうなところですが、誰も突っ込んでくれません…。ひとり仕事なので。。

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※この記事は、投稿日現在の状況、法令に基づいて書いています。

また、ブログの内容等に関する質問は、受け付けておりませんのでご了承ください。

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