仕事では無駄なことは排して、効率的に!というのをモットーとしていますが、今年の前半は夜も休みの日も仕事のことばかり気にしていました。
仕事は順調に売上を伸ばした上半期ですが、チャレンジしたいことはほぼできず仕舞いだったため、
「これはアカン!」
とタスク管理の本をマンガで読むことにしました。
本を読んで学んでも実行に移さないと意味がない
タスク管理や時間管理の本は色々とでていますし、ブログで紹介してくださる方もたくさんいて、学ぼうと思えば学べます。
しかし、学ぶことと行動することは全く別物です。
学んで頭でっかちになっても、行動しなければ何も得ることができません。
私自身、学んで頭の片隅に入れておくけど、なかなか実行できないタイプです。
ただ、それだと、どんどん自分の仕事の仕方、考え方が陳腐化していしまいます。
特に、独立してからは、「行動する」ということを意識しています。
本も読みっぱなしにはせず、行動して生かしていかないと意味がないのです。
小難しいことはマンガで学ぼう
マンガはわかりやすくていい!
ここ最近、仕事術や道徳、教育などの分野で、マンガ化されたものがヒットしています。
そういえば、子供の頃から歴史をマンガで学んでいました。
伝記を読むのも好きだったのですが、マンガのほうが面白おかしく書かれていて、楽しく読むことができていました。
大人になったとしても、それは変わりません。
例えば、ドラッカー氏の『マネジメント』。
言わずと知れた名著ですが、これをマンガ化した『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』が日本では大ヒットしました。
『マネジメント』だと小難しくて読めないという方も、これなら難しいと感じることなく読むことができます。
子どもが中学生になったということで、最近私が手に取ったのは、『君たちはどう生きるか』でした。
吉野源三郎氏が1937年に刊行した小説であり、中学生の課題図書となるなど教養教育的な観点からも名作と呼ばれている作品です。
2017年にマンガ化され、発行部数が200万部を超える大ヒットとなっています。
同時期に発売された小説版のほうも売れ行きが好調で50万部を突破しているとのことですが、やはり売れているのはマンガのほうなのです。
ちなみに、こちらは長編映画の製作からの引退を撤回した宮崎駿監督の次回作のタイトルにもなっています。
映画のほうも楽しみですね。
タスク管理もマンガで学ぼう
そして、最近の私の関心事のタスク管理。
本やブログを読んで学んできてはいましたが、実行に移せていないので、マンガで読んでみました。
どういうことに悩んでいるのか、問題を抱えているのか、そしてその解決策としてどうタスクを管理していけばよいのかというのを、マンガで分かりやすく説明してくれています。
著者の岡野純さんは、会社員として働きつつ、この漫画を執筆し、そしてKindleベストセラービジネス部門年間第3位を受賞と、自らしっかりとタスク管理を行って成果を出しています。
なんだか、マンガで読むと
「これ、出来そうじゃん!」
と思ってしまうのもマンガの魅力ですね。
子供の頃、ドラゴンボールを見て、いつか「かめはめ波」や「舞空術」ができるようになると思っていたように(笑)
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【編集後記】
昨日は、アマゾンのPrime Dayタイムセールということで、いろいろとAmazonで購入してしまいました。
仕事道具で私に足らないもの、それは、ノートパソコンスタンドでした!
なんかノートパソコンばかり使っているせいか、体に負担がかかっているなぁとうすうす感じていたのですが、
- 公認会計士の守屋さんのブログ記事「公認会計士・税理士の使っているパソコンと周辺機器」
- 税理士のモロトメさんのブログ記事「より快適に、より効率的に!僕の『デスク周り7つ道具』」
を読んで、「これ、絶対必要じゃん!」と思わず叫びそうになりました。
そして、プライムデーまで待って、ようやく昨日購入!届くのが楽しみです!
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