煩わしいFAX対応。ネットで受信のみの契約という手もあり

——※この記事は、投稿日現在の状況、法令に基づいて書いています。———

Pocket

■スポンサードリンク
stevepb / Pixabay

税理士として独立して驚いたのは、税理士会のFAX対応の多さでした。

  • セミナーの申込はFAX
  • 書類の送付はFAXで受付
  • 支部の連絡はFAX

独立して最初の2年は自宅のFAXで代用したり、インターネットFAXを利用したりしていましたが、1年前からネットで受信のみという契約にしています。

FAX利用のジレンマ

時代遅れのFAXをメールよりも優先の連絡手段とする税理士会・税務署

会社員時代、税理士法人に所属していた期間も含め、仕事でFAXを使うことはほとんどありませんでした。

ただ、年に数回、セミナーなどの申込みや税務署への連絡などで使うことがあり、複合機の説明書を見ながら、毎回苦労してFAXをしていた記憶があります。

お客様との資料のやり取りは基本メールで、たまに、書類を郵送してくるお客様がいました。

そういった環境で仕事をしていましたので、税理士として独立した時、FAXの送受信を求められることの多さに驚いたものです。

税理士会主催のセミナーで申し込みが必要なものはFAXでのみ受け付けとなっているように、税理士会との資料のやりとりはいまだにFAX中心です。

先日、東京税理士協同組合で行っていたアスクルの代理店変更キャンペーン(代理店を東京税理士協同組合提携の会社へ変更するというもの)に応募した時、変更のための申込書の送付はFAXでの受付でした。

アスクルの申込って普通ネットで完結するものなのですが、東京税理士協同組合を通すとFAXでの申し込みになってしまうという愚かしさ…。

FAXでの資料の送付と言えば税務署もそうなのですが、税務署に恨みを持つ人も多そうなので、メールを受信するようになったら、ウイルス付きのメールがたくさん送られてきてしまうのでしょう。

なので、税務署にメールを送れないというのは仕方がないとあきらめています。

税務署へは郵送して書類を送るようにしています。

ただ、印刷して書類を送るのは手間がかかるので、Webで郵送できるWebゆうびんというサービスを利用しています。

税務署へFAXって番号を押し間違えてしまったら、お客様の情報が漏洩してしまうリスクがあり、怖くて使えませんので。

FAXを持たないという選択肢を選ばなかった理由

税理士であれば必ずFAXが必要かというと、そうでもなく、かたくなにFAXを持たないという選択もできます。

ただ、それはそれで、FAXの欄が必須になっている書類にFAX番号がかけなかったりとか、「FAXで送ります」と言われたときに説明するのが面倒くさかったりとかありますので、FAX番号を一応持つことにしています。

自宅のFAXやインターネットFAXという選択

以前は自宅のFAX番号を使用したり(自宅も不要と言えば不要なのですが受信できてしまうので敢えて止めるようなことはしていません)、インターネットFAXを利用したりしていました。

自宅のFAX番号を使用したのは、大失敗でした。

情報が漏洩し、広告FAXを受信するようになってしまいました。

そこで利用してみたのがインターネットFAXです。

■スポンサードリンク

インターネットFAX(eFax)利用のメリット・デメリット

インターネットFAXのjFAXの使い心地ってどうなの?

利用料金は安いjFAXのほうで月990円(税別)。

でも、そんなに利用するのかというと、そこまで値段をかけるほどは利用していません。

そして、割り当てられた電話番号は自分の番号ではなく、借り物の番号です。

セキュリティ面を考えても、ちょっとなぁ~と思っていました。

送信機能がいまいちでしたし、そこに1,000円をかける価値を感じませんでした。

フレッツ光のひかり電話でFAXお知らせメールを使う

時代遅れかもしれないけど固定電話と契約

約1年前、レンタルオフィスを引き払い、自宅の最寄り駅周辺にテナントオフィスを借りました。

これまでは電話番号はレンタルオフィスからの借り物だったのですが、それを機に、会社としてNTT東日本と契約し、フレッツ光のひかり電話(固定電話)を契約しました。

時代の流れからすると、固定電話はもたない流れになっていますが、携帯電話や自宅の番号を税理士会の名簿に載せたくないので、固定電話をもつことにしたのです。

税理士会の名簿は色々なところに漏れてしまいますから、迷惑営業電話が増えて厄介なのです。

もちろん、事務所の固定電話にかかってきますが、自分のスマホにかかってくるのに比べればましです。

FAXお知らせメールとは

NTT東日本のフレッツ光のひかり電話の利用と同時にFAXお知らせメールというサービスを契約しました。

これは、FAXを受信したとき、以下のお知らせメールが届き、ネットでFAXを見ることができるサービスです。

20190822ブログ用_1

リンクをクリックし、ログインをして「受信FAX内容確認」を選択すると、以下の画面になります。

20190822ブログ用_3

「見る」をクリックすると、TIFファイルがダウンロードされ、FAXの内容を確認することができます。

FAXお知らせメールのメリット・デメリット

FAXお知らせメールのメリットは、以下の通りです。

  • FAXの受信機器が不要
  • FAXの内容をデータで受け取れる
  • 紙への印字がないので紙を捨てる手間が省ける
  • 安い(月額100円。FAX用に番号を取得しており、その費用が月額100円なので合わせて月額200円)

デメリットとしては、以下の通りです。

  • 送信できない
  • いちいちログインしてみないといけないので面倒
  • 見るのが面倒なので見なくなる

FAXを送信する機会はめったにないので、どうしても送信する必要があればコンビニを利用すればいいかなと思っています。

税理士会からFAXを送ってくれと言われたときには、「FAXは受信専用で送信できない」と伝え、メールアドレスを教えてもらってメールで送っています。

そして、ログインが面倒くさくってFAXはだんだん見なくなりますが、届くのは税理士会の支部からの連絡やお知らせ、広告なので、特に見なくても支障はありません。

それなら不要では?と言われそうですが、不要不急のものは郵送されるよりもFAXで送られてくるほうが捨てる手間がない分だけ楽だと思っています。

||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

【編集後記】

昨日は月次決算のチェックと土曜日のセミナーの資料作成。

事務所からの帰り、傘を持たずに帰ったところ、土砂降りとなってしまいました。

危うくずぶぬれになるところでしたが、妻がバス停まで傘を持ってくれました。ありがたい!

Pocket

■ スポンサードリンク