見頃を迎える飛鳥山公園の桜


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東京都北区の王子駅周辺にある飛鳥山公園は、お花見人気ランキング全国15位、東京都6位の桜の名所です。本日(2017年4月5日)、飛鳥山公園を訪れたところ、桜は見頃を迎えていました。満開まではあともう少しといったところです。

桜の名所の飛鳥山公園とは

江戸幕府からの桜の名所&日本最初の公園

飛鳥山公園は、江戸幕府第8代将軍徳川吉宗が享保の改革の一つとして、江戸っ子たちの行楽地とするため、桜の名所に仕立て上げられたとのことです。また、明治6年に上野・芝・浅草・深川とともに日本最初の公園に指定された歴史のある公園です。

アクセス

飛鳥山公園は、JR王子駅の南西に位置しており、下の写真のように王子駅からも桜を見ることができます。

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JR王子駅の中央口、南口のいずれかの改札から出てすぐのところにあります。

東京メトロ南北線の王子駅、都電荒川線の飛鳥山からもすぐです。

北区さくらSA*KASO 祭り(桜まつり)はいつ?

今年の「北区さくらSA*KASO祭り」は、4月1日、2日の二日間で、実はすでに終了してしまいました。ただ、見頃としては本日~今週末頃がベストかと思います。

お祭りがない分、ゆっくりとみられるのではないでしょうか。

と言いたいところですが、本日は平日にもかかわらず、たくさんの方でにぎわっていました。

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飛鳥山公園の見どころ~渋沢栄一を学ぶ~

飛鳥山公園には、公園のほかに博物館や資料館があります。その中で、特に足を運んでおきたいのが、渋沢栄一資料館と旧渋沢庭園です。

旧渋沢庭園でソメイヨシノと青淵文庫(せいえんぶんこ)晩香廬(ばんこうろ)を楽しむ

飛鳥山公園ではレジャーシートをひいて飲めや遊べやという雰囲気ですが、旧渋沢庭園では禁止されていますので、お花見のシーズンではあるものの、落ち着いた雰囲気でした。
ソメイヨシノがとても奇麗です。

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庭園内には、国指定重要文化財の青淵文庫(せいえんぶんこ)晩香廬(ばんこうろ)があります。入館料は一般300円、小・中・高生100円です。

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※ 青淵文庫(せいえんぶんこ)

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※ 晩香廬(ばんこうろ)

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渋沢栄一資料館では渋沢栄一がお出迎え

渋沢栄一の旧宅である渋沢栄一資料館の入り口では、渋沢栄一の写真で作られたボードが入館者を出迎えてくれます。

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【編集後記】

昨日は、税理士法人時代の同僚とランチ。久々の霞が関ビルディング、懐かしいなぁ。

【昨日の一日一新】

税理士法人退職後、初の頤和園でのランチ(そして、このメンバーでの頤和園ランチも初めて)

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