会社設立Freeeでは「会社設立の必要書類を5分で無料作成」とありますが、では実際に設立までに何日かかったのか、実体験をレポートします。
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bjaved98 / Pixabay
会社設立Freeeにて電子定款認証の申し込み~会社の登記完了までの流れ
8/10 会社設立Freeeにて、会社名、本店所在地、事業内容、公告の方法等の入力をし、電子定款認証の申し込み
8/12 夜に司法書士から手続きの流れ、認証代行費用の振込先等のお知らせのメールを受信
8/15 午前中に振込みを済ませ、定款を添付して司法書士にメールを送信
8/16 午前中に電子署名済みの定款を受領
8/17 午後に東京法務局にて登記書類を提出
8/23 午前中に合同会社の登記が完了
つまり、会社設立Freeeにて電子定款認証を申し込んでから、9営業日かかりました。8/16に電子署名済みの定款を受領しましたが、その日は法務局へ行くことができなかったという事情を勘案すると、8営業日程度で設立が完了したのではないかと思います。
合同会社の登記完了までは余裕をもって2週間程度みておこう
今回かかった日数をカウントすると、以下の通りです。
司法書士とのやり取り:3営業日
法務局に提出してから登記が完了するまで:5営業日
法務局での登記完了予定日は、インターネットでは5営業日後となっていました。しかし、窓口で渡された登記完了予定日は4営業日後。その時の商業登記の件数に応じて、多少前後するようです。また、司法書士の対応も今回は早かったので、比較的順調に手続きを進めることができたと思います。
以上勘案しますと、登記完了日までは2週間程度みておく必要はあるでしょう。
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【編集後記】
週末の結婚式に備えて、一万円札を新札に両替してもらいに近所の郵便局へ行きました。昔は新札をもらうためには銀行に行かなければいけないと思っていたのですが、今では郵便局もゆうちょ銀行と銀行の仲間入りをしている影響なのか、快く両替に応じてくれました。近くにある郵便局って便利だな、と実感しました。
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