ニセ東京オリンピックマラソンコースで30キロを走るメリット・デメリット
先週の土曜日、ひとり税理士仲間と東京オリンピックのマラソンコースにチャレンジしてきました。
すでに、タイトルでお分かりかと思いますが、道を間違えて東京オリンピックコースを走れていません（笑）
30キロって書いているように、フルマラソンの42.195キロは走っていませんし。
東京オリンピック・マラソンコースとは？
東京オリンピックのマラソンコースは、新国立競技場（オリンピックスタジアム）からスタートし、市ヶ谷、飯田橋、水道橋と中央線沿いを走り、神保町、日本橋、浅草、銀座、皇居などの東京の名所を回り、新国立競技場に戻ってくるというコースです。
※ 公益財団法人東京オリンピック･パラリンピック競技大会組織委員会ホームページより引用
このコースですが、事前に下調べしておかないと間違えてしまいますので、注意が必要です。
私は、主催者の方についていこうという甘い考えて事前のチャックを怠っていました。
そのため、主催者が体調不良で参加できないとなったときに慌ててスマホでチェックし、グーグルマップで紹介されている偽物の東京オリンピックコースを走ってしまうという失態をしてしまいました。
この東京マラソンコース、実際に走ってみると、行ったことがない、通ったことがないという場所はなく、事前に調べておけば間違えなかったなぁと反省。
東京オリンピック・マラソンコースを走るメリット
個人的には、この東京オリンピック・マラソンコースのランは、非常に有意義で楽しいものとなりました。
よかった！と思えた点は、以下の通りです。
フルマラソン挑戦に向けて脚をつくる
今回の東京オリンピック・マラソンコースは、12月に走る予定のフルマラソンの練習として企画されました。
フルマラソンに向けての脚づくりの一環として、ゆっくりと東京オリンピック・マラソンコースを走ってトレーニングしましょうという趣旨です。
ただ、やはり42.195キロはしんどい・・・。
事前の練習が不足している私としては、この企画に参加したら故障してしまって本番に響くのでは・・・と心配していました。
参加見送りも考えましたが、これに参加しないとますます練習不足になりそうなので、途中離脱を前提に参加することにしました。
20～30キロ走って脚づくり出来ればいいかなぁと。
結果、走った距離は32キロ。
過去30キロマラソン、フルマラソンともに途中リタイアしている私にとっては最長距離です(^_^;)
故障もなく走ることが出来たので、よい脚づくりになりました。
ちなみに、フルマラソンの距離を走ることができなかった原因の一つは、道を間違えたことです。
もともとフルを走る気はなかったので、道を間違えて東京オリンピック・マラソンコースではないと気付いた時、私としては大してショックはなく。。
ただ、道を外れてしまった責任は痛感しました。。
地理感覚のある私がしっかり道を調べていれば間違えることはなかったのですから。
私のモチベーションの低さがご迷惑をかけてしまったと反省してます。
※ 私が走ったルート
東京の観光スポットをまわる
走っていて楽しかったことの一つが東京の観光スポットを回れることでした。
左上がスタート地点の新国立競技場（オリンピックスタジアム）です。まだ建設中ですね。
右上が水道橋。この写真だと見えづらいですが、東京ドームがかろうじて写っています。
左下が皇居です。土曜日ということもあり、走っているランナーがたくさんいました。
そして、右下が増上寺と東京タワー。
上段は、銀座です。右上のユニクロはオープン直前で、お店の前には外国人観光客で賑わっていました。
左下が東京証券取引所で、右下が水天宮です。
上段が浅草です。
左上の写真は、東京スカイツリーとアサヒビールの「金色のビル」、「金色のオブジェ」。
左下が日本橋です。
右下は「そうだステーキ」。いきなりステーキに似ている！という初めての発見でしたので、ついつい写真を撮ってしまいました(^_^;)
ランのあとの情報交換
今回一緒に走ったのは、ひとり税理士であるモロトメさんと岡田さん。
仲間と走った後のビールは最高ですよね！
と言いたいところでしたが、走り終えた時間が15時だったので、カフェで税理士談義。
ここでは書けない話やら何やらで盛り上がり、かつ、いろいろと勉強にもなりました。
東京オリンピック・マラソンコースを走るデメリット
東京オリンピック・マラソンコースのランですが、いいことばかりとは限りません。
注意したほうがいいことがあります。
空気が悪い
東京のど真ん中ですから、空気はいいとは言えません。
東京オリンピック・マラソンコースは幹線道路を通るルートですから、排気ガスも多いです。
美味しい空気を吸って走りたい！という方には向いていないといえるでしょう。
混雑しているところがある
東京ですから、やはり人がたくさんいて走りにくい場所もたくさんあります。
走っていて感じたのは、下記の場所では走りづらいし、浮いている感がありますし、歩行者に迷惑をかけないよう気を付けなければなりません。
- 銀座～神田
- 浅草
- 神保町
走るのであれば、歩行者で賑わう10～11時よりも前にすべきだなぁと感じました。
頑張りすぎるとケガをする
長い距離を走る時に気を付けなければいけないのが、やはりケガです。
フルマラソンの本番前に練習でケガというのは避けたいところです。
あくまでも練習の一環に過ぎないのですから、ケガをしそうになったら途中でやめるようにしましょう。
そして、仲間が無理に走っているようであれば、とめてあげることも必要だなぁと。
これも反省点です。
頑張りすぎはよくない。練習なのだから。
まとめ
東京オリンピック・マラソンコースの試走は私にとっては、
- 脚づくりになる
- 名所廻りで何だか観光気分
- ランの後は情報交換
ととても有意義なものになりました。
ただ、やはり一番怖いのがケガ。
無理のない範囲で、フルマラソンを走ることにこだわらず、楽しく走ることができるのであればオススメです！
ただ、混雑した場所があるので、その辺はコースにこだわりすぎずに空いている場所を走って迂回するのもありだと思います。
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【編集後記】
先週は四半期決算の締め、税務調査が二日間と慌ただしく過ごしました。
今週は、8月決算の確定申告で慌ただしくなりそうです。
【先週の名言】
私が通っているゴルフスクールのベテランの女性の方から、
「ゴルフのスコアはお金で買うのよ」
と言われました。
そういえば、弟もそんなことを言っていたなぁ。
ゴルフクラブを新調しようかなという気持ちになってきました。
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