銚子で食べる・観る・体験する。犬吠埼まで銚子電鉄で行きたい!

2018年8月23日


■スポンサードリンク

DSC_0282-min

高速道路がないので行きづらいなと思って、なかなか足を運べなかった銚子。

ただ、調子で美味しい魚が食べたいという思いで、十数年ぶりに足を運びました。

銚子で食べる

魚を食べる

銚子と言えば、日本一の漁獲量ということで有名です。

それであれば、新鮮でおいしい魚が食べれるはず!

宿泊したホテルでの夕食は、お刺身、焼き魚、煮魚とどれも美味しくいただくことができました。

当日の朝、空いているところはないかと4件目の電話でやっと予約が取れたので、実はそれほど期待していなかったのですが(失礼!)、料理が美味しく、かつ、ホテルのスタッフの方がみんな親切で温かく、心地よく過ごすことができました。

そして、持ち帰り用の魚を買うために向かったのが、ウォッセ21です。

水産物即売センターと銚子マリンタワーが併設されています。

DSC_0334-min

売り場はさほど大きくはないのですが、銚子港で水揚げされた魚がお手頃価格で販売しています。

銚子港で水揚げされた天然マグロとヒラメの刺身を購入しました。

新鮮な天然マグロは赤身もトロもとても美味しく、リーズナブルでした。

IMG_20180703_052016

銚子メロン

6月食べ頃のフルーツと言えば、スイカ、メロン、さくらんぼといったところでしょう。

銚子では、銚子メロンが有名とのことで、JAちばみどりの銚子メロン直売所へ足を運びました。

直売所では緑色の果肉のアムスメロン、赤色の果肉のクインシーの2種類が販売しており、いずれも期待通りの甘いメロンだったので、どちらも購入。

こじんまりとした直売所ですが、美味しいメロンがゲットでき、オススメです。

DSC_0398-min

ヤマサの醤油ソフトクリーム

銚子と言えば、醤油です。

■スポンサードリンク

ヤマサ醤油とヒゲタ醤油の工場があります。

ヤマサ醤油の醤油ソフトクリームが評判がいいとのことで、今回はヤマサ醤油へ。

味はというと、意外と美味しい!

塩ソフトクリームが美味しいのと同じで、醤油のしょっぱさとバニラの甘みがうまくシンクロしており、食べる価値ありです。

写真はというと…ソフトクリーム購入後の子供の勢いに押され、取り損ねました(^_^;)

DSC_0361-min

ちなみに、工場見学は平日のみで、土日は映像によるヤマサ醤油の紹介とバーチャルルームでの案内になります。

ただ、それでも、ヤマサ醤油と銚子市の歴史を学ぶことができ、また、醤油の試供品をゲットできるので、土日でも行く価値ありです。

番外編:冨里スイカ

銚子ではありませんが、今回の旅行では調子に行く途中に冨里でスイカを購入してきました。

今回の旅行、もとはと言えば、妻が「冨里スイカを買いに行きたい」と言い出したことからスタートしました。

冨里スイカは、JA冨里市の産直センター1号店(旬菜館)にて購入。

産直センターでは、スイカの箱が山積みとなっており、さすが富里市と実感しました。

DSC_0273-min

購入したのは、5LサイズのものとLサイズのもの。

5Lはかなりの大きさです。

DSC_0397-min

銚子で観る

犬吠埼灯台

銚子の一番の観光スポットと言えば、犬吠埼灯台。

DSC_0314-min

関東最東端の断崖絶壁のところに位置する犬吠埼灯台から眺める海はまた格別です。

灯台は99段の階段を上ると展望台までたどり着きます。

展望台は強風なので、気を付けましょう。

私は、サングラスが強風で吹き飛ばされてしまいました…。

DSC_0317-min

また、子どもたちにとっては、犬吠埼の磯遊びも楽しかったようです。

DSC_0304-min

本銚子駅駅舎

去年(2017年)の24時間テレビでヒロミが建て直したということで話題になった本銚子駅の駅舎。

ネットで検索すると賛否両論あるようですが、なかなかのいい出来でした。

この駅舎を見に来るという方も多いようで、この駅を訪れる方が増えたというのはそれだけでもプラスになっているのではないかと。

DSC_0323-min

銚子で体験する(銚子電鉄ぬれ煎餅を作る)

本銚子駅を通る路線を運営しているのが、銚子電鉄です。

過疎化などの影響で鉄道事業の運営が厳しい環境にある中、会社の救世主となったのが銚子電鉄のぬれ煎餅。

そこで、ぬれ煎餅の手焼き体験をしに、銚子電鉄のぬれ煎餅駅(駅といっても道の駅のように道路沿いにあるお店です)に行ってきました。

ぬれ煎餅の手焼きですが、値段がなんと驚きの2枚100円です!

我が家は長女、次女の二人で体験したので200円。

焼き方を駅長さんから教えてもらいながら、ぬれ煎餅の手焼きを体験させてもらいました。

DSC_0382-min

そして、驚いたのがその味。

焼きたてのぬれ煎餅は、煎餅のカリカリ感を微妙に残しつつも、たれの味がよくしみ込んでおり、これがなかなか美味しいのです。

この味は手焼き体験でしか味わうことができません。

あまりの感動に、そのあとぬれ煎餅を大量購入。

DSC_0400-min

手焼き用の煎餅の材料は、キャンプにいったときにでも焼いてみようかと画策中です。

銚子へ行こう

今回、銚子に行って感じたのは、そこで接した人々の温かさでした。

泊まったホテルのスタッフ、銚子電鉄のぬれ煎餅駅の駅長さん、電車の中から子どもたちに手を振ってくれた銚子電鉄の運転手と銚子の町の温かさを感じました。

今回心残りだったのが、銚子電鉄に乗れなかったこと。

犬吠駅では車の駐車スペースがあるので、ここに車を置いて銚子電鉄を往復するのがお勧めだそうです。

DSC_0287-min

||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

【編集後記】

突然、思い立って当日決めた銚子旅行。

予想以上に楽しい時間を過ごすことができました。

10数年前に訪れた時に比べると、観光客が少なくなっていて、犬吠埼マリンパークも閉館となっているなど、その変化に寂しさを感じました。

ただ、やっぱり実際に行ってみてすごく魅力のあるところだったので、活力を取り戻してほしいです。

また近々銚子を訪れたいと思います。

------------------------------

※この記事は、投稿日現在の状況、法令に基づいて書いています。

また、ブログの内容等に関する質問は、受け付けておりませんのでご了承ください。

------------------------------


■ スポンサードリンク