ブログを平日毎日更新するのに必要な13連敗に負けないメンタル

2017年6月15日2017年6月16日

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先日、プロ野球で巨人が球団ワーストの13連敗を喫しました。巨人というブランドからすると、13連敗というのは汚名なのでしょうが、ブログを平日毎日更新するのにその程度でくじけてはいけません。毎日読んでもらえる記事が書くのは簡単ではありません。しかし、それにめげずに続けることで成果が出ることがあります。

ブログを平日毎日更新するのは難しい

ブログを平日毎日更新するようになってから、あと2日で10か月になります。ここまで平日毎日続けるのに、色々と困難がありました。

ブログ開始当初

ブログ開始当初は、次のような困難がありました。

• ブログのネタがない
• ブログのアクセス数が少なく、モチベーションが下がる

この時のネタがないというのは、自分なりに色々と気にすることが多く、ブログが書けないというものでした。「まだこの程度の自分ではこんなこと書けないなぁ」と自嘲してしまったり、アクセス数少ないのに「こんな風に書いたら炎上しちゃうんじゃないかんぁ」とか思ったりと、無駄にあれやこれやと悩んでいました。

そして、ブログの記事をアップしても、アクセス数が少なく、「2、3時間かけて書いた記事なのにこんなに読んでもらえなくて意味あるのかあああ!!」とモチベーションが下がったりしました。

「これじゃあ、いかん」と思って、行ったのがFacebookやTwitterでの更新情報の発信です。これが効果を発揮し、アクセス数が上昇しました。また、アクセス数アップのため、平成29年度税制改正の記事をアップしまくっていたら、Twitterで紹介されたり、Google検索で上位に表示されたりなどして、さらにアクセス数を伸ばすことができました。

導入にいろいろと苦戦しましたが、Googleアドセンスを導入すると、ちょっとしたおこずかい程度の金額が入金されるようになり、下がりつつあったモチベーションが持ち直しました。

１月～3月に仕事が増えてきて更新がしんどくなる

1月～3月に直面したのは、本業の税理士業が忙しくなるということでした。夏場に独立してから12月までは仕事が少なく、「これはヤバいかも？」と心配して税理士会が委託を受けている確定申告関連の仕事を多めに引き受けたのですが、自分の仕事も増え始めてきて、「もう今日は更新できない！」とさじを投げたくなることが何日も続きました。

ただ、この時期、税理士のブログはアクセス数が上昇します。そして、個人の確定申告に関する納税者の方の悩みを色々と聞いていると、「こういうことを発信したら役に立つのではないか？」というのが出てきて、ブログを書く意欲が引き立てられました。

5月～6月も仕事の増加によりブログの更新に苦しむ

日本の会社で最も多い決算期と言えば、3月決算です。今年の3月決算は、有難いことに、結構なボリュームの申告を受注することができました。そのため、ブログの更新が厳しい状況にあります（現在進行形）。

何が厳しいかというと、ネタ探し。これまでも何とか続けてきていますが、毎日仕事に追われているので、ネタが枯渇してきました。

個人の確定申告のときは、一般化できるような悩みを多く受けていたのでネタ作りに繋がりましたが、法人の場合、そういうわけにはいきません。守秘義務がありますから、当然、個別具体的なことは書けません。

「忙しいのにブログ書いているのか！本業に集中せい」と言われてしまうかもしれませんが、営業活動の一環でもありますので、忙しくともやめるわけにはいきません、限界が来るまでは。

まあ、そんなこんなで挫けそうな現状ではありますが、忙しくて営業活動が全くできていない中、ブログが営業の役割を果たしてくれました！なので、忙しい中の唯一活動している営業さんということで、もうちょっと頑張ってもらおうと思った次第です。

まとめ

そんなこんなで、結構ブログの平日毎日更新はつらいのですが、13連敗のあとの1勝がその13連敗を上回る価値があるのがブログです。野球だと13連敗のあとの1勝はネットすると借金12です。しかし、ブログは読まれない記事13連チャンのあとの読まれる記事１つはその13連敗を打ち消してプラスになる1記事です。

そして、Googleの評価は遅れてくるので、13連敗だったと思ったのが、3月後に黒星が白星になっているということもあります。

それなりに辛いのですが、そんな浮き沈みを味わるのもブログならではの楽しみ方と思って、継続しています。

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【編集後記】

仕事の都合で、本日、東京ドームの目の前を通過しました。そして、そのときに気付いたのが、同じ学年の阿部慎之助選手の2000本安打までもう少しということ。

税理士だったら若手なのに、プロ野球選手だと貫禄のあるベテラン選手なのですよね。

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