サザエさん症候群とはサヨナラ!独立すればもう憂鬱な月曜日は来ない

2017年5月30日


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日曜日の夕方、サザエさんが放送されている時間になると、「あ~、明日からまた会社かぁ。」と気分が沈むことってありませんか。そして、月曜日は朝起きるのもつらいし、会社でも体がだるく、倦怠感を感じるってありますよね?私は、会社員時代、月曜日って、何だかだるくてやる気も出ないなぁと思うことも多く、月曜日は苦手でした。でも、独立して以来、月曜日はつらい日でもなく、だるい日でもなくなり、月曜日からフルパワーで働くことができるようになりました。

サザエさん症候群とは?

サザエさん症候群とは、日曜日の夕方から深夜にかけて、「明日からまた仕事に行かなければならない」ということで、憂鬱な気持ちになったり、体調不良を起こすことをいいます。サザエさんの放送時間が長年日曜日の午後6時半であることから、サザエさん症候群と呼ばれています。

私の場合、日曜日は日曜日で楽しんでおり、「明日から会社に行かなければならない」と考えることなく寝てしまうので、前日から憂鬱な気分になるということはありませんでした。

しかし、月曜日はというと、「会社に行かなければならない」ということで、朝起きるところから、「起きるのがつらい…」と一苦労でした。そして、会社でも午前中は「だるいなぁ」と思いつつの仕事で、月曜日のランチにはいつも同僚と「月曜日はだるくて辛いよね」なんて話ばかりしていました。

独立すると憂鬱な月曜日がなくなる!

そんな憂鬱な月曜日でしたが、会社を退職して独立すると、憂鬱な月曜日がいつの間にかなくなっていました。そして、しばらくそのことに気が付きませんでした。

気付かせてくれたのは、税理士の内田敦さんの下記リンクのブログ記事です。

http://siegtax.com/2017/05/09/to-be-depressed/

会社勤めの頃は、どの会社であっても月曜日はだるかったものです。私は転職を3回し、4社に勤めましたが、楽しく働くことが出来た職場、そうでもなかった職場のどちらでも、月曜日はつらい日でした。しかし、会社を退職して独立すると、そんな辛い月曜日はいつの間にか無くなっていました。

なぜ月曜日が憂鬱でなくなったのか?

会社員であれば、決まった時間に出社しなければなりません。例え、月曜日の午前中は特に予定がないという日であっ「月曜日に出社する」ても、出社する義務があります。仕事をすることだけではなく、出社することが義務になるというのが会社員です。

独立開業すると、出社することは義務ではなくなります。営業時間を決めていたとしても、税理士の場合、その営業時間に事務所にいる必要はありません。今の時代、事務所にいなくても、ノートPCがあれば仕事はできますし、電話も携帯電話で十分です。出社する義務がないので、月曜日の午前中から事務所に出て仕事をしていても、まったく倦怠感がないのです。

独立すると、出社することで給料が発生する会社員とは違い、出社しても売上は発生しません。出社するだけでは食べてはいけないのです。出社することに意味があるのではなく、仕事を獲得してよい仕事をして、お客様に満足していただき、今後の仕事につなげていくことが大事になるのです。

つまり、出社することが給料の発生条件である会社員のときには、「月曜日に出社する」ということが非常に大事であり、それに対してストレスを感じていた部分があったのでしょう。独立してからは、「月曜日に出社する」ということが大事ではなくなり、「仕事を獲得する」、「お客様が満足する仕事をする」といったことだけが大事になるのですから、「月曜日に出社する」というのは大して大事なことではなく、いちいちストレスを感じるほどのことでもなくなったといえるでしょう。

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【編集後記】

土曜日は娘2人の小学校の運動会でした。小6の長女にとっては、小学校最後の運動会です。運動会では小学校6年間の娘の成長を大いに感じ、噛みしめたいと思っていましたが、1歳の長男がちょこちょこ動き回り、それを制止するのに苦労しました。今年の運動会は、長男の世話で精一杯な運動会となりました(^-^;

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※この記事は、投稿日現在の状況、法令に基づいて書いています。

また、ブログの内容等に関する質問は、受け付けておりませんのでご了承ください。

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