5回目の石垣島旅行。穴場スポットを探してみる(海編)

2022年8月30日


■スポンサードリンク

DSC_1573-min

※ 石垣島最北端の平久保崎にて。

2004年に初めて石垣島を訪れて以来、石垣島は我が家のおすすめスポットとなりました。

今年は子供たちの春休み期間に合わせて3月下旬から4月初頭にかけて5泊6日で行ってきました。

2013年に完成した新石垣空港の開港後は、初めて行った時よりもだいぶ石垣島への旅行者が増えたので、穴場のスポットを目指しました。

きれいな海を眺める

石垣島の魅力といえば、きれいな海。

海の中もきれいですが、眺めるだけでもホント、きれいなのです。

川平湾のグラスボート

DSC_1671-min

ここは穴場ではなく、メジャーなスポットで観光客もたくさんいます。

DSC_1653-min

メジャーなスポットではありますが、石垣島5回目の来訪にして初めてグラスボートにのりました。

DSC_1666-min

映画『ファインディング・ニモ』でニモとしてしられるカクレクマノミやウミガメなどを見ることができました。

ボートに乗っていた時間は、約30分。

石垣島を訪れるのであれば一度は体験してみるとよいでしょう。

海に入らなくても石垣のきれいな海の中をみることができます。

ただ、グラスボートなので写真は上手く撮るのは難しいです(少なくとも私の腕では)。

また、グラスボートの移動中にずっと海の中を眺めていると船酔いしやすいので要注意です。

伊原間(いばるま)サビチ鍾乳洞

DSC_1510 (2)

石垣島にはいくつかの鍾乳洞があるのですが、なかでも珍しいのは、海に繋がっている鍾乳洞、伊原間(いばるま)サビチ鍾乳洞です。

■スポンサードリンク

上の写真は、サビチ洞の入り口です。

この鍾乳洞を通り抜けると、海に繋がるのです。

DSC_1539-min

鍾乳洞から海に出て左に行くと、ビーチがあります。

DSC_1553-min

うちの2歳の長男は、ここが気に入ったらしく、砂をいじったり、とって投げたりと、楽しく遊んでいました。

DSC_1560-min

鍾乳洞から海に出て右に行くと、下の写真のパワースポットと呼ばれる場所があります。

DSC_1568-min

ここは引き潮のときにしか、行くことはできません。

つまり、伊原間サビチ鍾乳洞にいくのは、引き潮のときがお勧めです!

玉取崎展望台

玉取崎展望台は、石垣空港からレンタカーで北上すること約20分で着く、石垣の海を一望できる展望台です。

エメラルドグリーンの海を一望できます。

DSC_1588-min

平久保崎灯台

私が今回、石垣島で眺めた景色で一番印象に残ったのが平久保崎から眺める海でした。

DSC_1574-min

平久保崎灯台は、石垣島最北端に位置します。

石垣空港からはレンタカーで約60分かかります。

石垣島は、島の南部が市街地ですので、市街地からもっとも離れているところに位置するのがこの平久保崎です。

石垣島で海の景色を眺めるなら、ここが一番お勧めです。

石垣の塩を学ぶ

このきれいな石垣の海。

眺めるだけでなく、塩も美味しいのです。

そこで訪れたのが、「石垣の塩」です。

この「石垣の塩」というのは、商品名でもあり、お店の名前でもあり、そして会社の名前でもあります。

お店に入ると、塩の味比べが体験できます。

普段はなかなか意識することの少ない塩の味の差。

食べ比べるとのその違いがわかります。

お店の方がいろいろと解説してくれます。

肉や魚の調理には味の強い塩が向いており、おにぎりにはまろやかな塩がむいていること、塩の作り方、食塩と岩塩と石垣の塩の違いなどを解説してくれました。

「石垣の塩」はこのお店の近くの海の水を使って作られており、お店の方がその海まで案内してくれました。

DSC_1838 (2)

上の写真のパイプから海水をくみ上げて塩を生成しているとのことでした。

塩の原料になっているとのことでしたので、この海の水を舐めてみました。

海水というとむせるぐらいしょっぱいのですが、ここの海水はまろやかなしょっぱさで、驚きました。

そんな場所で作られる石垣の塩だからこそ、おいしいのですね。

海で遊ぶ

石垣の海は眺めるだけでもきれいですが、小さい子どもにとっては、見るだけでは退屈してしまうものです。

いつもは石垣島に行くとダイビングショップの石垣島ブルーダイブさんでお世話になってスキューバーダイビングを楽しんでいるのですが、今回は都合が合わなかったので、ドルフィンファンタジー石垣島でイルカと一緒に泳いでみました。

ドルフィンファンタジー石垣島でイルカと遊ぶ

ドルフィンファンタジー石垣島では、イルカに触れあったり、イルカと一緒に泳いだりすることが出来ます。

お値段は、下記の通りです。

  • ドルフィンスイム(イルカと一緒に泳ぐ):9,800円
  • イルカとのふれあい:3,800円
  • イルカトレーナー体験(12月~3月のみ):12,000円
  • イルカウォッチング(10月~6月):1,500円
  • 見学コース:550円

今回は私の両親と一緒に行き、母、娘2人、私の4人がドルフィンスイム、父と妻はイルカとのふれあいを申し込みました。

イルカとのふれあいでは、イルカに触ったり、餌をあげたり、簡単な指示を与えてイルカに芸をしてもらったりすることが出来ます。

DSC_1703 (2)

ドルフィンスイムでは、イルカと一緒に泳ぎました。


貴重な体験に、子どもたちは大満足でした。

ちなみに、ウェットスーツを着るので、泳げなくても問題ありません。

イルカ好きな方であれば、体験するだけの価値はあります。

幻の島~浜島~

今回は残念ながら行くことが出来なかったのですが、石垣島、西表島、小浜島の間あたりに引き潮の時にだけ現れる幻の島、浜島があります。

普段は海の下にある浜が引き潮の時だけビーチになるという場所ですので、石垣島へ訪れるのであれば必ず訪れたいスポットの一つです。

PB110028

上の写真は、2004年10月の新婚の時に撮った写真です。

この時は、夫婦二人で石垣の海の美しさ、海の真ん中に浮かぶ幻の島に感動したものです。

その後も、石垣でダイビングをするときには、いつもここに訪れます。

小さい子にとっては、ここの浜での海遊びが最高に楽しいものなのです。

||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

【編集後記】

今日からゴールデンウイークがスタート。

3月終わりから4月にかけて訪れた石垣島は、今頃は夏のような暑さで海で泳ぐには最適なときなのだろうなぁと。

早くもまた石垣島に行きたくなってきました。

------------------------------

※この記事は、投稿日現在の状況、法令に基づいて書いています。

また、ブログの内容等に関する質問は、受け付けておりませんのでご了承ください。

------------------------------


■ スポンサードリンク